TOKIUMインボイスとバクラク請求書受取を比較|料金・AI OCR・受領代行の違い

請求書電子化

請求書受領サービスを探していると、候補に挙がりやすいのが「TOKIUMインボイス」と「バクラク請求書受取」。

どちらも請求書の受領からデータ化、承認、会計処理まで効率化できるサービスだが、実際に比較すると考え方には違いがある。

「結局どっちを選べばいい?」

「AI OCRの精度だけで選んでいい?」

「紙の請求書まで任せたい場合は?」

ここで迷う企業も多い。

先に結論を書くと、

紙・PDFを含めた請求書受領そのものを外部へ任せたいならTOKIUMインボイス、AIを活用しながら社内の請求書処理を効率化したいならバクラク請求書受取が候補になりやすい。

ただし、会社の請求書枚数、現在の受領方法、会計ソフト、承認フローによって最適なサービスは変わる。

この記事では、

  • 料金
  • AI OCR
  • 請求書受領
  • データ化
  • 承認
  • 会計ソフト連携
  • 導入時の注意点

まで比較して、どちらが自社に向いているのか整理する。

TOKIUMインボイスとバクラク請求書受取の違いを先に比較

細かい機能を見る前に、大きな違いを整理するとこうなる。

比較項目 TOKIUMインボイス バクラク請求書受取
特徴 請求書受領からデータ化・保管までまとめて効率化 AIを活用して請求書処理・仕訳・承認を効率化
AI・OCR AI-OCR+オペレーターを活用 AI-OCRを活用
紙の請求書 受領代行に対応 受領代行サービスあり
PDF請求書 対応 対応
承認 対応 対応
会計ソフト連携 対応 対応
向いている企業 請求書受領そのものをまとめて効率化したい企業 AIを活用して社内処理を効率化したい企業

TOKIUMインボイスとは?

TOKIUMインボイスは、請求書の受領からデータ化、承認、保管などを効率化する請求書受領サービス。

特徴の一つが、請求書をデータ化するだけでなく「受け取るところ」から効率化できること

経理担当者の仕事は、請求書へ数字を入力することだけではない。

例えば紙の請求書なら、

郵便物を受け取る

封筒を開ける

担当部署を確認する

内容を入力する

承認を依頼する

会計処理する

という作業が発生する。

OCRで解決できるのは、この中の「入力」の一部分にすぎない。

TOKIUMインボイスでは、紙で届く請求書の受領代行にも対応しているため、請求書処理そのものを広い範囲で外部化したい企業と相性がいい。

バクラク請求書受取とは?

バクラク請求書受取は、LayerXが提供する請求書受領・処理サービス。

AIを活用したデータ化や仕訳、承認など、請求書処理の効率化を進められる。

特に特徴的なのがAI活用。

単に請求書をOCRで文字データへ変換するだけではなく、請求書処理のさまざまな工程でAIを利用している。

そのため、

大量の請求書を人が確認してExcelへ入力している

仕訳入力に時間がかかっている

請求書処理をもっと自動化したい

といった企業で候補になる。

違い1 請求書受領の考え方

両サービスを比較するとき、まず見たいのが「請求書が会社へ届く前後をどう処理するか」

TOKIUMインボイス

TOKIUMインボイスでは、紙で届く請求書について受領代行を利用できる。

つまり、

従来

取引先

自社へ郵送

経理が開封

処理

だったものを、

TOKIUM利用

取引先

受領代行

データ化

経理が確認

という形に変えられる。

経理担当者が出社して請求書を回収する作業まで減らせるのがポイント。

バクラク請求書受取

バクラクにも郵送で届く請求書の受領代行サービスがある。

そのため、

TOKIUM=受領代行できる

バクラク=受領代行できない

という比較は正しくない。

ここは注意したい。

両方とも紙請求書への対応を検討できるため、実際には、

  • 受領方法
  • データ化方法
  • 費用
  • 運用
  • その後の承認・会計処理

まで比較する必要がある。

違い2 AI OCR・データ化の方法

両サービスとも請求書のデータ化を効率化できるが、その仕組みには違いがある。

TOKIUMインボイス

TOKIUMではAI-OCRだけですべてを完結させるのではなく、AI-OCRとオペレーターを組み合わせてデータ化を行う仕組みを採用している。

これは一見すると、

「AIだけの方が速いのでは?」

と思うかもしれない。

ただし請求書では、

  • 金額
  • 支払期限
  • 振込先
  • 取引先

など、間違えると困る情報を扱う。

そのため、単純なOCR速度だけではなく、確認まで含めた運用を見る必要がある。

バクラク請求書受取

バクラクではAI-OCRを活用して請求書情報を読み取り、入力作業を効率化する。

また、企業ごとの過去の処理内容などを利用して、請求書処理を支援するAI機能も強化されている。

そのため、

AIを使って社内処理そのものを効率化したい

という企業では比較候補になりやすい。

ただし、

AI OCRだから必ずTOKIUMより高精度

あるいは、

オペレーター確認があるから必ずTOKIUMの方が高精度

とは断定できない。

実際の帳票で試して判断する必要がある。

AI OCRだけで比較してはいけない

ここは今回の記事でかなり重要。

請求書電子化サービスの目的は、

OCRの精度競争ではない。

例えばAI OCRが非常に高精度でも、

AI OCR

Excelへ転記

会計ソフトへ入力

なら、経理担当者の仕事はまだ残る。

見るべきなのは、

請求書を受け取る

データ化

確認・承認

会計処理

までのうち、何工程を減らせるか

TOKIUMとバクラクを比較するときも、OCR単体ではなく請求書処理全体で判断した方がいい。

AI OCRの違いを理解してから比較したい場合

違い3 料金・費用

TOKIUMインボイスは、基本利用料が月額1万円〜(税抜)で、 別途初期費用と請求書件数に応じた従量料金がかかります。 バクラク請求書受取は、公式サイトで料金表を取り寄せて確認する方式です。

公開されている情報だけでは、どちらの総額が安いかは判断できません。 同じ請求書件数と業務範囲で見積もりを取り、比較しましょう。

表は左右にスクロールできます →

比較項目 TOKIUMインボイス バクラク請求書受取
基本料金 月額1万円〜(税抜) 公式の料金表・見積もりで確認
初期費用 別途必要。金額は個別に確認 有無・金額・導入支援の範囲を確認
請求書件数による料金 請求書件数に基づく従量課金 契約に含まれる件数と超過時の料金を確認
利用人数 アカウント数は無制限。人数増加による追加料金なし 利用人数に関する条件を確認
紙原本の保管 公式料金ページでは追加費用なしと案内。 保管期間・返却条件は確認 受領代行に含まれる保管範囲と費用を確認
見落としやすい費用 送付先変更の連絡代行など、オプションの費用 受領代行や併用するサービスを含めた費用

※2026年9月11日確認。「確認」と記載した項目は、 無料・非対応という意味ではありません。契約条件を個別に確認してください。

TOKIUMの月額1万円は、利用総額ではありません

TOKIUMインボイスの月額1万円〜は基本利用料です。 実際の費用を把握するには、初期費用、請求書件数に応じた従量料金、 必要なオプション料金を合わせて確認する必要があります。

また、請求書の件数が多い月には費用が変わる可能性があるため、 通常月と繁忙月の両方で見積もりを確認しておきましょう。

バクラクは、利用するサービスの範囲をそろえて確認します

バクラク請求書受取を検討する際は、請求書受取の利用料に加え、 受領代行や他のバクラクサービスを利用する場合の費用を確認しましょう。 必要な機能が見積もりに含まれているかを確認することが大切です。

両社には同じ条件で見積もりを依頼しましょう

次の情報を両社に伝えると、対応範囲と費用を比較しやすくなります。

  • 通常月と繁忙月の請求書件数
  • 紙・メール・Webダウンロードの内訳
  • 利用人数と承認フロー
  • 利用中の会計ソフトと必要な連携方法
  • 受領・入力・原本保管など、代行を依頼したい作業

最後に、初年度の総額と翌年度以降の費用、 契約期間・更新・解約条件を確認します。 料金だけでなく、導入後に自社へ残る作業も比較してください。

違い4 仕訳・請求書処理の自動化

次に比較したいのが、請求書をデータ化した

ここはOCR以上に重要。

OCRで文字を読み取れても、

経理担当者が仕訳を考える

Excelへ入力する

会計ソフトへもう一度入力する

のであれば、業務は十分に効率化できない。

TOKIUMインボイス

TOKIUMインボイスでは、請求書をデータ化した後の会計処理につなげられる。

公式情報でも、TOKIUMインボイスの請求書一覧について「会計データ出力状況」で検索できる機能が追加されている。

また、承認者へのリマインド通知にも対応している。

請求書が経理に届いた後、

上司が承認してくれない

経理が催促する

という地味に面倒な作業を減らすための機能だ。

バクラク請求書受取

バクラクは、この「データ化した後」の自動化をかなり前面に出している。

公式サイトでは、

  • AI-OCR自動読み取り
  • 仕訳学習
  • 支払情報自動入力
  • 二重処理アラート
  • 振込データ出力
  • 会計ソフト連携
  • API連携

などを提供している。

さらに事前稟議・支払申請と請求書を紐付け、購買申請から仕訳・振込までの業務フローをつなげる機能もある。

つまりバクラクは、

請求書を読む

だけではなく、

請求書を受け取った後に人が行っている処理をどこまで減らすか

まで踏み込んで比較したいサービス。

違い5 承認フロー

請求書処理では、

「OCRで読み取る」

より時間がかかっている部分が別にある場合もある。

その代表が社内承認

例えば、

請求書受領

担当者確認

課長承認

部長承認

経理確認

支払処理

という会社なら、OCRだけ高速化しても全体は速くならない。

TOKIUMインボイス

TOKIUMインボイスは承認ワークフローに対応している。

さらに2025年には、承認者へ一括でリマインド通知を送る機能も追加された。

承認漏れだけでなく、経理担当者が個別に催促する作業の削減も狙っている。

バクラク請求書受取

バクラクも承認フローに対応する。

特にバクラク申請などと組み合わせることで、事前稟議と実際の請求書を紐付けることができる。

「この請求書は、何の稟議で承認された支出なのか」

を追いやすくなる。

予算消化率の確認や、関連証憑をまとめて管理する仕組みも提供されている。

違い6 会計ソフトとの連携

請求書電子化で最後に確認したいのがここ。

会計ソフトへの二重入力をなくせるか。

バクラク請求書受取は、仕訳情報をAPIまたはCSVで会計システムへ連携できる。

公式サイトではfreee会計や勘定奉行クラウドとのAPI連携に加え、その他さまざまな会計システムへの対応を案内している。

TOKIUMインボイスも会計処理へつなげる機能を持つが、連携方法や対応範囲は自社で利用している会計システムを指定して確認した方がいい

「会計ソフト連携あり」と書いてあるだけでは不十分。

例えば、

CSVで出力できる

のと、

APIで自動連携できる

のでは運用が違う。

導入前には、

「うちが使っている○○会計とは、具体的にどう連携しますか?」

まで聞く。

ここまでの違いを整理

TOKIUMとバクラク、何が違う?
TOKIUMインボイス 請求書の「受領」からまとめて効率化したい

紙・PDFなどで届く請求書を受け取り、データ化・承認・会計処理までつなげたい企業で比較候補。

バクラク請求書受取 AIを使って「処理」を細かく自動化したい

AI-OCR、仕訳、支払情報、承認、会計ソフト連携など、請求書受領後の処理を効率化したい企業で比較候補。

ただし両サービスとも機能が重なるため、この2分類だけで決めず、自社の帳票と業務フローで試して判断する。

TOKIUMインボイスが向いている企業

TOKIUMインボイスを優先して比較したいのは、

  • 紙の請求書が多い
  • 郵送請求書の受領作業を減らしたい
  • 経理担当者の出社理由を減らしたい
  • データ入力だけでなく請求書受領から見直したい
  • AIだけに任せるより確認を含めたデータ化を重視したい
  • 請求書処理全体をまとめて電子化したい

という企業。

特に、

「OCRを導入したい」ではなく「請求書が会社へ届いてから支払うまで全部面倒」

という会社なら比較する価値がある。

バクラク請求書受取が向いている企業

バクラクを優先して比較したいのは、

  • AIを積極的に使いたい
  • 請求書の手入力を減らしたい
  • 仕訳入力を効率化したい
  • 事前稟議と請求書を紐付けたい
  • 二重処理を防ぎたい
  • 会計ソフトへの転記を減らしたい
  • 請求書処理だけでなく周辺のバックオフィス業務も効率化したい

という企業。

バクラクはAI-OCRだけでなく、仕訳学習や支払情報入力、会計ソフト連携などを請求書受取機能として提供している。

反対に「どちらとも決められない」場合

ここも重要。

TOKIUMかバクラクの二択にする必要はない。

サイトではすでに、

  • TOKIUM
  • バクラク
  • Bill One
  • invox
  • freee
  • マネーフォワード

の6サービスを比較している。

自社の条件がまだ整理できていないなら、最初からTOKIUMとバクラクだけに絞るより、6サービスを横並びで確認してから2〜3社に絞った方がいい。

TOKIUMインボイスとバクラク請求書受取のデメリットを比較

ここまで見ると、TOKIUMインボイスとバクラク請求書受取のどちらも請求書業務をかなり広い範囲で効率化できる。

ただし、どちらにも導入前に確認したいポイントがある。

ここで注意したいのは、

「TOKIUMには○○ができない」「バクラクには○○ができない」

と単純化しすぎないこと。

実際、TOKIUMは紙・メール・Web・FAXなどの受領代行から、AI-OCR+オペレーターによるデータ化、承認・仕訳・会計ソフト連携まで対応している。バクラクにも請求書の受領代行がある。

したがって、機能の有無だけではなく、

自社がどの工程を最も減らしたいのか

で比較する必要がある。

TOKIUMインボイスの注意点

1.料金は自社条件で確認する必要がある

TOKIUMインボイスを検討するなら、見積もりを取り、自社の請求書枚数や必要機能を前提に費用を確認したい。

特に、

  • 毎月の請求書枚数
  • 紙請求書の割合
  • FAX請求書の有無
  • 受領代行
  • 承認フロー
  • 会計ソフトとの連携

まで整理してから相談した方が比較しやすい。

単純なシステム利用料だけではなく、現在の郵便物処理や入力、ファイリングまでどれだけ減らせるかを見る。

TOKIUMは紙だけでなくメール、Webからのダウンロード、FAXなどの受領代行にも対応しているため、現在の受領経路が多い会社ほど、この部分も費用対効果に影響する。

2.AIだけで処理するサービスとは考えない

TOKIUMインボイスでは、AI-OCRをオペレーターの補助として利用している。

つまり、

AI OCRだけで瞬時に全部処理する

という思想とは少し違う。

TOKIUM自身も、AI-OCRとオペレーターを組み合わせることでデータ化速度の向上とミス軽減を図ると説明している。

そのため、

とにかくAIによる即時処理を最優先したい

という会社なら、実際のデータ化時間や運用方法を確認してから判断したい。

反対に、請求書という金額情報を扱う以上、

人による確認も含めてデータ化したい

という会社では、この仕組み自体がメリットになる。

3.導入前に業務フローを整理する必要がある

TOKIUMインボイスは受領代行、データ化、承認、仕訳、会計ソフト連携まで広くカバーしている。

だからこそ、

今の業務をそのままシステムへ移す

のではなく、

「どの工程をTOKIUMへ任せるのか」

を先に整理した方がいい。

せっかく受領代行を利用しても、一部の請求書だけ従来どおり社内へ届けば、

TOKIUMで管理する請求書

社内で管理する請求書

が混在する可能性がある。

導入時には取引先への送付先変更なども含めて運用を設計する。

バクラク請求書受取の注意点

1.機能が多いからこそ「何を使うか」を決める

バクラク請求書受取はAI-OCRだけでなく、仕訳、承認、会計ソフト連携など請求書処理全体を効率化できる。

さらにバクラクシリーズには周辺のバックオフィス業務を効率化するサービスもある。

ただ、

機能が多い=すべての会社に必要

ではない。

例えば現在、

「請求書を月30枚程度しか処理していない」

「承認者も1人だけ」

という会社なら、必要以上に高機能な仕組みを導入しても効果が小さい可能性がある。

自社で必要な機能を先に整理する。

2.AI-OCRでも確認工程がゼロになるとは限らない

これはバクラク固有の欠点というより、AI OCR全般の注意点。

AI-OCRを使っているからといって、

読み取り結果を一切確認しなくていい

とは限らない。

特に、

  • 請求金額
  • 支払期限
  • 振込先
  • 取引先
  • 登録番号

など、間違えると影響が大きい項目は、自社でどのような確認工程を設けるか考える必要がある。

「AI OCR搭載」という言葉だけではなく、実際の請求書を使ってどこまで自動化できるかを見る。

3.導入支援が必要なら費用も確認する

バクラクは導入後の問い合わせサポートやマニュアルなどを用意している一方、専任担当者による導入支援サービスについては有償と案内している。

社内にシステム導入を進められる担当者がいない場合は、

サービス利用料金だけでなく、導入支援まで含めて見積もる

方がいい。

TOKIUMとバクラクの注意点を整理

導入前に確認しておきたいこと
TOKIUMインボイス
  • 自社条件で料金・費用対効果を確認する
  • AI-OCR+オペレーターというデータ化方式を理解する
  • 受領代行へ切り替える範囲を決める
  • 現在の会計ソフトとの連携方法を確認する
バクラク請求書受取
  • 必要な機能とプランを整理する
  • 実帳票でAI-OCRの運用を確認する
  • 受領代行を含めた運用方法を確認する
  • 導入支援が必要なら費用も確認する

結局、TOKIUMインボイスとバクラク請求書受取はどっち?

ここは「TOKIUMなら○○、バクラクなら○○」と完全に二分すると正確ではない。

両サービスとも請求書の受領・データ化・その後の処理まで広く対応しているからだ。

そのうえで比較の起点を作るなら、次のように考える。

TOKIUMインボイスから比較するといい企業

  • 紙・メール・Web・FAXなど受領経路がバラバラ
  • 請求書を受け取る作業自体が負担
  • 紙の原本管理も減らしたい
  • AIだけではなくオペレーターも組み合わせてデータ化したい
  • 「請求書受取のための出社」を減らしたい

TOKIUMは紙・メール・Web・FAXの受領代行に対応し、受領した請求書をAI-OCRとオペレーターでデータ化している。原本保管にも対応している。

したがって、

請求書が届くところから経理の手作業を減らしたい

会社では優先して比較しやすい。

バクラク請求書受取から比較するといい企業

  • AIを使った請求書処理を重視する
  • 仕訳など受領後の処理を効率化したい
  • 承認業務もまとめて見直したい
  • バクラクシリーズとの連携も検討している
  • 紙請求書の受領代行も必要

特に注意したいのは、「紙の受領代行ならTOKIUMだけ」ではないこと。

バクラクにも受領代行機能があるため、この条件だけでTOKIUMに決めることはできない。

迷ったら「自社の請求書10〜20枚」で比べる

最終的にはこれが一番確実。

例えば、

  • きれいなPDF
  • 紙をスキャンした請求書
  • FAX
  • 明細が多い請求書
  • レイアウトが特殊な請求書

など、普段扱っているものを用意する。

そして両サービスについて、

比較は「機能表」より実際の業務で
STEP 1 実際の請求書を用意

普段処理している帳票を10〜20枚程度選ぶ。

STEP 2 データ化を確認

金額・取引先・日付など必要項目を確認する。

STEP 3 承認・修正まで試す

OCRだけでなく実際の担当者が操作してみる。

STEP 4 会計処理まで確認

現在の会計ソフトへどうデータを渡すか確認する。

STEP 5 見積もりと削減時間を比較

料金だけでなく、毎月何時間減らせるかで判断する。

TOKIUMインボイスとバクラク請求書受取のよくある質問

TOKIUMとバクラクはどちらもAI OCRに対応していますか?

両サービスともAIを活用した請求書データ化を行っている。

TOKIUMインボイスは、AI-OCRをオペレーターの補助として利用し、両者を組み合わせてデータ化する方式。

バクラクについてもAI-OCRを利用した請求書読み取り機能が提供されている。

ただし、「AI OCR対応」という一点だけで優劣を決めるべきではない。

実帳票でのデータ化、確認・修正、その後の会計処理まで含めて比較した方がいい。

紙の請求書が多い場合はどちらがいい?

どちらも候補になる。

TOKIUMは郵送だけでなく、メール・Web・FAXなどを含む受領代行に対応している。

バクラクにも受領代行がある。

したがって紙対応の有無ではなく、

受領代行の範囲・料金・データ化・原本管理・その後の処理

まで比較する。

AI OCRの精度が高い方を選べばいい?

それだけでは決められない。

請求書処理では、

受領 → データ化 → 確認 → 承認 → 仕訳 → 会計処理 → 保存

まで業務が続く。

OCR部分だけ数秒短くなっても、その後に手入力が大量に残れば効果は小さい。

最終的に人の作業時間をどれだけ減らせるかを見る。

TOKIUMとバクラクはどちらが安い?

一律には言えない。

必要な機能や契約条件、処理量などによって実際の費用が変わり得るため、自社条件で両方の見積もりを確認した方がいい。

金額だけでなく、

年間利用料 ÷ 年間で削減できる作業時間

まで見ると比較しやすい。

TOKIUMとバクラク以外も比較した方がいい?

まだ要件が決まっていないなら比較した方がいい。

例えば、

  • Bill One
  • invox受取請求書
  • freee
  • マネーフォワード

なども候補になる。

特に、

「TOKIUMとバクラクのどちらかを使う」とまだ決めていない

なら、先に6サービス程度を比較してから2〜3社に絞った方が選びやすい。

まとめ|TOKIUMとバクラクは「AI OCR」ではなく、なくしたい作業で選ぶ

TOKIUMインボイスとバクラク請求書受取には共通点が多い。

どちらも、

  • 請求書の電子化
  • データ化
  • 紙請求書への対応
  • 承認
  • 会計処理の効率化

などを検討できる。

だから、

TOKIUM=紙

バクラク=AI

という単純な比較では不十分。

TOKIUMは紙・メール・Web・FAXなど幅広い受領代行と、AI-OCR+オペレーターによるデータ化、原本保管、承認・仕訳・会計ソフト連携まで提供している。

一方、バクラクも受領代行を提供しているため、紙請求書があるからTOKIUM一択というわけではない。

最終的には、

今、人が何に時間を使っているか

を確認する。

郵便物の受領なのか。

データ入力なのか。

仕訳なのか。

承認催促なのか。

会計ソフトへの転記なのか。

その作業をより大きく減らせる方を選ぶ。

そして2社だけでは決めきれないなら、最初から無理に二択にしない。

6サービスを比較 → 2〜3社に絞る → 実際の請求書で試す → 見積もりを比較

この順番の方が失敗しにくい。

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